当院では経験豊富な日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医による経鼻胃内視鏡検査、大腸内視鏡検査、鎮静内視鏡検査、日帰りポリペク手術が受けられます。
最新のAI搭載内視鏡診断支援機能「CAD EYE」を2023年に京都で一番最初に上部・下部用を導入しています。深層学習(Deep Learning)を活用して内視鏡検査時の病変の検出と鑑別をサポートでき、LED光源とハイビジョン対応スコープで正確な診断を期しております。
当院は富士フイルムのLED光源搭載の新内視鏡システム(エルクセオ)を導入しています。また、オリンパス製のLED光源搭載の内視鏡システムも整備されており、内視鏡診断装置が充実しています。
生体モニターと酸素を常備し、検査後そのまま回復室でゆっくりくつろいでいただけます。日本国特許を取得したストレッチャーを完備しており、安全に苦痛が少なく内視鏡検査が受けられることが当院の特徴です。
内視鏡の洗浄は高い消毒力を持つ環境に優しい機器を使用しており、新型コロナウイルス含め感染対策にも万全を期しております。
当院は胃がんリスク層別化検診(ABC検診)、胃内視鏡による胃がん検診、胃がん・大腸がん二次精密検査医療機関にも登録されており、毎年30例以上当院にてがんの新規発見をして治療に繋げてもいます。年間のカメラ件数は1,500例以上の多さをほこっていますので安心して受診いただけます。お気軽にご相談ください。
大腸カメラについて詳しくはこちら
胃内視鏡検査の流れ
胃カメラ前の食事を絶食ののち、3時間ほど絶飲していただければ胃内視鏡検査を行えます。5.4mmの細い経鼻胃カメラは鼻からも口からも挿入できますので、えずき感や苦痛が少ないことが特徴です。 不安のある希望者には鎮静剤ないしは鎮痛剤を使用しております。
当院は最新のAI搭載機能付き内視鏡診断装置を整備しています。日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医による診断精度が高い胃カメラ検査を苦痛が少なく受けられることが特徴です。
胃カメラの 開始時刻については絶食の時間が短く済むように午前中からの胃カメラを月曜日と土曜日に行っています。昼からや夕方前からの胃カメラも行っています。仕事をお持ちの方や子育て中の方にも受けやすくなっています。
あおき消化器内科クリニックは京都市胃がん検診(胃内視鏡検査)指定医療機関となっておりますので50歳以上の京都市民で胃内視鏡検査を希望される方は受診いただけます。
大腸内視鏡検査の流れ
当院は硬さの変わる大腸細径スコープを使用し、二酸化炭素による送気システムで挿入中の腹部膨満感や痛みが軽減されるようにしています。
不安のある希望者には鎮静剤や鎮痛剤を使用しております。日本国特許を取得し開発した内視鏡ストレッチャーは、患者さん、介助者、検査医師の負担を軽減する安心・安全の優しい造りとなっており、是非体感いただければと思います。感染対策のため開発した大腸カメラ用吸水防護体付き穴あきトランクスを使用すると、見えず、漏れず、匂わずで恥ずかしくなく、生理中でも気兼ねせず大腸カメラを受けられるように気配りが行き届いております。
大腸カメラ前に必要な下剤はオレンジ味や梅味の飲みやすい薬にしており、これまで前処置薬の下剤で苦労された方にも飲みやすいものを採用しております。受けられる方の利便性を考えて、午前中からの大腸カメラ、胃カメラ・大腸カメラの同日検査、ポリペク治療も行っています。大腸カメラには事前の説明や薬の受け渡しがありますので、一度受診いただく必要があります。
電話や問い合わせフォームで受診予約を受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください。
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胃・大腸カメラ検査時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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9:00 ~ 12:00 | ● | / | / | / | / | ● |
13:30 ~ 16:30 | ● | ● | ● | / | ● | / |
※胃カメラ・大腸カメラの検査は完全予約制
※月曜日午前、土曜日午前にも胃カメラや大腸カメラ可
※日帰り内視鏡手術可能
※同日胃カメラ・大腸カメラ可
大腸カメラ
患者さんひとりひとりを大切に、日本消化器内視鏡学会内視鏡専門医が苦痛の少なくて安心・安全・安楽な大腸カメラ検査と日帰りポリペク治療を行っております。
院長はこれまで10,000件以上の内視鏡検査と治療を行ってきました。院長自身も大腸カメラを受けたことがあり、大腸カメラ検査の辛さを誰よりも理解しています。つらい大腸カメラをできるだけ苦痛を減らして受けていただくために、あおき消化器内科クリニックの院内設備を整備しており、様々な工夫をこらしております。
あおき消化器内科クリニックは大腸がん検診取扱医療機関、大腸がん二次精密検査医療機関、全国がん登録医療機関でもあります。年間1,500件以上のカメラ件数を行っており、安心してカメラ検査を受けていただけます。毎年30例以上、がんの新規発見をして治療へ繋げており、がんの早期発見においても医療貢献しております。
大腸カメラについて詳しくはこちら内視鏡の日帰り手術
大腸がんは増加している病気です。便潜血陽性やべんぴ、げり、腹痛、腹部膨満感などの腹部症状がある場合には、一度は大腸カメラを受けられることをお勧めしております。大腸カメラで病気が見つかった時、生検にて病理診断を行います。ポリペク治療は出血や腸穿孔のリスクが少なからずありますので、注意事項をお聞きの上同意いただいた方に日帰りポリペク治療を行っております。病気の大きさや深さなどにより高度な手術が必要な場合もありますので、その場合には提携しております高度医療機関を紹介させていただいております。お気軽にご相談ください。
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ピロリ菌検査
胃がんの原因といわれるピロリ菌は保険診療では胃カメラで胃炎がある方において、血液検査、呼気テスト、内視鏡生検検査、尿検査、便検査などで診断と1次(2次)除菌ができます。
当院は保険診療でピロリ菌検査と除菌治療のほか、自費外来でピロリ菌検査や3次除菌も行っております。『胃カメラはいやだけどピロリ菌検査や除菌治療だけしておきたい』という方にも対応しております。お気軽にご相談ください。